髪の毛が多い、ボリュームをダウンしたい。髪の毛がまとまらない悩みを簡単解決。本当の原因と解決方法。

こんにちは。

突然ですが髪の毛の多さにお悩みではないですか?

髪が多くてまとまらない、湿気やくせ毛で広がってしまう。。。

薄毛にお悩みの方も多いですが、実は髪の毛が多い事にお悩みの方もとても多いです。

実際、美容室で仕事している時でも沢山の方に「髪が多い事に悩んでいる」という相談をしてもらいます。

実はこのお悩みは原因と考えられる事がいくらかあり、その原因にたいして正しく対応しないと逆効果になってしまう事が多いのです。

 

そんなわけで今回はパターン別の正しい原因と対策をお伝えしていこうと思います。

美容室でする事から家で簡単に出来る事まで紹介していきますので、よろしくお願いします。

髪にボリュームがでてしまう原因とは?

1.髪の量が多い

2.髪が太い

3.髪がくせ毛

4.髪のダメージ

5.髪型が髪質に合っていない

この5つが主な原因になります。そして、この5つの原因がミックスされてさらに広がり、ボリュームが出て髪が多く見えてしまいます。

一つずつ原因をみて対策していくと確実に髪のボリュームを抑える事ができます。

 

Contents

1.髪の量が多い

一番多くて直接的な原因は髪の量が多いという事で、髪の毛の数が多いという事です。

髪の毛は、一つの毛穴から1本しか生えていない場合もあれば、4~5本生えていることもあります。そうなれば単純に生えている数が増えて、髪の量が増えますよね。

対策

このパターンの対策は髪をすいて減らす事が基本になります。

 

2.髪の1本1本が太い

髪の1本1本が太いと当然量が多く見えてしまいますよね。その為、髪がまとまりにくくなります。

対策

このパターンも基本は髪をすいて減らします。また、ヘアカラーなどをして髪に適度なダメージをあたえて髪の毛を細くするという方法もあります。ダメージのあたえすぎに注意ですが、適度ならスタイリングがしやすくなります。

 

3.髪がくせ毛

くせ毛がうねる事で髪が広がり量が多く見えてしまいます。髪が多いという悩みお持ちの方の多くはくせ毛である事が多く、一番注意が必要なパターンがくせ毛です。

くせ毛にも種類が4種類あります。

波状毛、捻転毛の2種類は緩めのうねるタイプのくせ毛です。

この種類のくせ毛の場合、髪の量をすいて減らしていく事が可能です。

 

連珠毛、縮毛は強めのくせ毛や天然パーマ等とよばれ、このパターンのくせ毛の場合は髪を減らしてはいけません。

量を減らす為にすけばすくほどクセが強く出てしまい逆に広がってしまいます。

とは言え、そのままだと髪も多く見えてしまいますので縮毛矯正をする事を

おすすめします。

対策

縮毛矯正をあてましょう。その上で髪をすいて量を減らしていきます。また、くせ毛が強い場合は髪のダメージと合わさる事でより広がりやすくなりますので無理のない施術でダメージをいかせない事や、ダメージケアをしっかり行う事が有効的です。

 

 

4.髪のダメージ

髪がダメージしていると髪を真っすぐに保つ力が弱くなります。髪がまとまりにくくなり広がりにつながります。また、髪のダメージをくせ毛は相性が悪く、二つが合わさると髪が広がる大きいな原因になります。

 

対策

なにより大切になるのは髪にダメージをいかせないようにする事です。その上でダメージしている髪のケアをしていきます。

 

 

5.髪型が髪質に合っていない

髪形が髪質や毛量に合っていない事もあります。頭の中でも髪の量が多い場所があります。ハチ周りや耳後ろ等が毛が多くなりやすい場所になります。人それぞれ頭の形は違いますが、このように毛が多くなりやすい場所は骨がせり出ている事が多いです。

このようにヘアスタイルはつねに頭の形の影響をうける為(特にショートヘアやメンズカットに多い)、骨が出ている所に髪の毛が集まるようなヘアスタイルにする事は厳禁になります。

髪の毛のボリュームをダウンする方法

1.基本は髪をすいて量を減らす

基本的に一番の対策は髪をすいて量を減らす事になります。

髪質が真っすぐ(クセがないストレート)で量が多い、太い、髪質の場合は目標の毛量になるまで減らします。ただし、くせ毛がある場合はむやみに減らさずに縮毛矯正やストレートパーマをあててから、髪をすいて量を減らしていく事をおすすめします。

 

2.ボリュームが出ないようにブロー(ドライ)する

ドライヤーの使い方も非常に重要になります。ドライヤーの使い方の基本は前髪、根元(頭皮)、中間、毛先の順番に乾かしていきます。とは言え、それほど神経質にはならず前髪、根元を乾かして毛先を乾かしていきましょう。

前髪を先に乾かす理由はくせ毛が出やすいからです。真っすぐの髪質の場合は後に乾かしても大丈夫です。

大事なポイントは上から下へドライヤーをあてて、ボリュームが出やすい、ハチ回り、耳後ろはしっかり上から抑えるように乾かしましょう。

くるくるドライヤーやブラシがある場合はそれらも使って上から抑えるように乾かします。

 

 

3.ストレートアイロンでボリュームダウン

ストレートアイロンがある場合は仕上げに使っていく事でさらにボリュームをダウンさせる事が出来ます。

サイドは上下2つに分けてストレートアイロンしていきます。もちろん細かくスライスを分けた方が真っすぐにはなりますがボリュームダウン目的なのでスタイリングの時間なども含めて2つに分けるやり方で十分にボリュームダウン出来ます。

バックは3段がベストですが2段に分ける方法でも大丈夫です。

また、毎日のアイロンは髪に負担をかけやすい為週に2~3日はアイロンを使わない日をつくり髪を休ませましょう。

 

4.髪のくせ毛が強い場合は縮毛矯正をあてる

髪のくせ毛が強い場合には縮毛矯正をあてましょう。長年ボリュームや広がりで悩んでいる方はとても多いですが縮毛矯正をかけるだけですっかり悩みが無くなる事も少なくありません。量を減らす場合縮毛矯正をあてた後に減らすようにしましょう。

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5.ヘアケアをしてボリュームをダウンする

髪の毛がダメージする事でもボリュームがでやすくなります。

ヘアケアの方法は2種類あります。お風呂の中で使う洗い流すタイプのトリートメントと乾かす前に使う洗い流さないトリートメントです。

この2種類のトリートメントは必ず使うようにしましょう。

さいごに

髪の毛の量が多く、まとまりにくい、ボリュームが出てしまう、くせ毛やダメージで広がってしまう。この悩みをお持ちの方はとても多いです。

しっかりと原因を考えて、髪質やダメージに合った対策をしていく事で髪の毛のボリュームをダウンさせていく事は可能です。ぜひ参考にしてみて下さい。

ありがとうございました。

 

 

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初めまして、オノです。 私は現役の美容師をしながら、筋トレや食事、運動のアドバイスもしています。このブログではお客様や、読者の皆様にプロが教える本当の情報をお届けできたらと思います。悩みや、疑問が少しでも解消され、豊かな人生を送るお手伝いができれば最高だと思っています。