梅雨や雨の日の湿気対策!くせ毛で広がる髪を落ち着かせる方法。6個+1の方法とは?

こんにちは。

梅雨の湿気による髪の広がり本当に厄介ですよね。梅雨のみならず雨の日に髪が広がり収まらない、多くの人悩みです。

私もくせ毛なので悩みは分かります、つらいですよね!

梅雨の季節におすすめの対策はいくつかあります。

大きく分けて2つに分けられます。

美容室でする事

家でのお手入れ

この2つに分けられます。

美容室でする事といえば、縮毛矯正等、くせ毛に直接アプローチする方法ですね。

そして前回、縮毛矯正や縮毛矯正を部分的にかけるメリット等を書きました。

クセ毛でお悩みでしたらオススメの記事なので、ぜひご覧ください。

というわけで、今回は家でのお手入れを中心に書いていこうと思います。

まず大切になるポイントをまとめていきますね。

1.シャンプー選び

2.トリートメント選び

3.洗い流さないトリートメント選び

4.乾かし方(ブローの仕方)

5.ストレートアイロンのやり方

6.スタイリング剤

この6個のポイント+1で書いていきます。

今回はクセ毛には悩んでいるが、縮毛矯正するほどではない。と思っている方向けの記事になります。

クセの強さによっては縮毛矯正をかけた方が圧倒的にやりやすい髪質もあります。今回の内容を試した結果それでも厳しければ、担当美容師さんと相談して、ポイント縮毛矯正から試していく事をオススメします。

Contents

1.シャンプー選び

まずここからスタートですね。

ここで大切になるポイントは2つ

1、重ための質感で、しっとりする事

軽めに質感のシャンプーサラサラになるシャンプーではクセが浮いてきやすくなります。ギシギシになるシャンプーなんてもってのほかです。

そこでオススメなのがアミノ酸系のシャンプーです。アミノ酸のシャンプーは髪の油分をとりすぎない適度の洗浄力を持ち、さまざまな栄養成分が入っている商品が多く、しっとりとした仕上がりになります。

2、髪をコーティングして、湿気を吸収しにくい事

シャンプーだけでも髪をコーティングして湿気を吸収しにくくするタイプのシャンプーがあります。おすすめのシャンプーはオイルシャンプーです。

オイルシャンプーとはシャンプー自体にオイル(植物性の天然オイルが多い)が入っていて仕上がりがしっとり重めの質感になります。そしてオイルが髪の表面をコーティングしてくれて、湿気を吸収しにくくなります。

シャンプー選びで大切なことは、しっとり重めに仕上げる事で、重さによりクセ毛を落ち着かせながら髪をコーティングして湿気を吸収しにくくする事です。

2.トリートメント選び

トリートメント選びの大切なポイントも、重めのしっとりタイプを使うようにする事です。

その中でもくせ毛専用トリートメント等がとくにオススメです。

くせ毛を落ち着かせて扱いやすくなるような設計、成分の配合がされています。

くせ毛専用トリートメントを詳しくまとめられたサイト紹介

3.洗い流さないトリートメント選び

洗い流さないトリートメントもくせ毛の広がり対策に大変有効な手段になります。

また、直接広がりを抑えるだけじゃなく、予防という考え方もできます。

くせ毛の種類や強さにもよりますが、基本的に切れ毛が多ければ多いほど、髪が広がりやすくなります。

そのため、なるべく髪が絡まない、引っかからないようにする事が大切になります。

くせ毛用洗い流さないトリートメントを詳しくまとめてあるサイトです

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4.乾かし方(ブローの仕方)

ここからが家でするお手入れの基本の方法になります。

正しい乾かし方、くせ毛を落ち着かせる乾かし方をお伝えします。

1まず初めに、しっかりタオルドライします。ここのポイントがとても大切です。

くせ毛を抑える正しい乾かし方の方法の基本が早く乾かす事にあります。

服でもそうですよね?脱水後にくしゃくしゃのまま置いておくとアイロンをかけても戻らない位くしゃくしゃになりますよね。

あれと同じです。ならどうすればいいかと言うと、のばしながら、早く乾かす。ここがポイントです。

そのためにはお風呂上りにそのまま乾かすようにしましょう。

タオルドライをしっかりすることによってドライヤーの時間がずいぶん短縮されます。

でもゴシゴシしたり、髪同士をこすり合わせないで下さいね、濡れている髪の毛はキューティクルが開いていて、とてもデリケートです。優しく揉みこむようにしっかり水分をとって行きましょう。

2ドライヤーをかけていきます。ドライヤーのポイントは乾かす順番です。

前髪から乾かし、全体の根元、全体の中間から毛先の順番で乾かしていきましょう。

この理由には前髪が一番くせ毛が出やすい事や、一番効率的に早く乾くといった理由があります。

初めにも言いましたが、一刻も早くくせの強い場所や、気になる場所から乾かして行くようにしましょう。

タオルターバンをして少し時間をおいて乾かしたりした日には、また一から髪を濡らして、ドライヤーしないとクセが収まらない状態になってしまいます。

3根元を乾かす時はドライヤーを持っていない方の手で、頭皮をこするようにして乾かします。そうする事で、分け目を消しながら適度にひっる事が出来て根元のクセが伸びやすくなります。

4逆毛にならないよう注意しながら根元から毛先の方に乾かすようにしましょう。

5下をむいて、頭の上からドライヤーの風をあるようにしましょう。

☆頭のハチの周りが膨らみやすくなりやすいです。

その場合は根元をしっかり乾かした後で上から抑えるように乾かしましょう。

ここが最大のポイントです。ドライヤーを上手く使いブローする事が出来るとくせ毛が抑えられる事はもちろん、ヘアスタイルの持ちがぐっとよくなります。

あとはストレートアイロンをすれば完璧です。ドライヤーを買うなら1500wが絶体おすすめです。早く乾くしクセも伸びやすいです。

5.ストレートアイロンのやり方

ブラシでブローする方法で仕上げてももちろん大丈夫なのですが、家でのブラシブローは中々難しく時間もかなりかかってしまう為ストレートアイロンを使う方が、早く、きれいに仕上げる事ができます。

また、前髪だけや、顔回り、ハチ周りのクセが強い部分のみポイントで使う事もおすすめです。

ストレートアイロンの使い方

設定温度は使い慣れた上級者で170℃

まだアイロンに時間がかかるようでしたら140~160℃で使いましょう。

1.完全に乾かした状態からスタートします。髪がまだ濡れている状態だと一気に髪の水分が蒸発してダメージの原因になります。しっかり乾かした後で使いましょう。

2.3~4㎝幅でスライスをとり、根元2回スライドさせます。そして次に根元から中間までい回スライドします。

毛先は毛束の厚みが薄くなっている事が多いので最後にまとめてする方がダメージが少なくアイロンする事ができます。

6.スタイリング剤

最後の仕上げにスタイリング剤を使います。

くせ毛の最大の敵は何でしょうか?

そうです、水分ですね。空気中の水分を髪が吸収しにくいようなスタイリング剤が有効です。

オイル系のトリートメント剤がおすすめです。シアバターなどのバームワックスを使うと髪と空気の間に被膜をつくる効果があります。

また、裏技としてハードスプレーでしっかり固めるという方法もあります。正直この方法が一番くせ毛が戻りにくくなります。固まるのが嫌じゃないようならぜひお試しください。

+1はヘアアレンジ

最後の+1は、くせ毛にはヘアアレンジがとても有効的という事なんです。

というのも、ヘアアレンジの場合ストレートヘアでは、スタイルの持ちや、まとまりも悪く、何よりいい雰囲気が出ないんです。その為アレンジする前に、わざわざくせ毛ぽくなるようにコテで巻きます。じつはこれが結構難しいんです。

そのてん、梅雨によりいつもよりくせ毛の出ている状態なら、そのままヘアアレンジする事が出来ます。これは時間にすると半分位は短縮する感じになるのでヘアアレンジが一番おすすめです。

ミルボンから発売しているジェミールフランのヘアアレンジ専用スプレーがおすすめです。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

なかなか、やる事が多いように思ったのではないでしょうか?

でも、よくよく考えてみればある程度毎日している事ですよね?

その方法や使うアイテムを少し変えてみるだけで結果は全然変わってきます。

一度試してみて下さいね。ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

初めまして、オノです。 私は現役の美容師をしながら、筋トレや食事、運動のアドバイスもしています。このブログではお客様や、読者の皆様にプロが教える本当の情報をお届けできたらと思います。悩みや、疑問が少しでも解消され、豊かな人生を送るお手伝いができれば最高だと思っています。