こんにちは。
さぁ今年も海の季節がやってきますね。
僕は趣味でサーフィンもします、なので海に行くことも多いです。
本当に海が好きでいつか海辺の町に引っ越したいなとも思っている位
海って楽しいですよねー。
ところで、海に入った後は特別なヘアケアをされていますか?
海の環境や海水が与える髪の毛へのダメージも無視はできません。
ほぼすべての方に経験があるかと思いますが、海に入った後は
髪がギシギシしたりパサパサになったりしますよね。
そのまま放っておくと大変な状態になってしまいます。
今回はその原因と対策を紹介していきます。
Contents
海で髪がダメージする原因
海で髪がダメージする原因はたくさんあります。
今回は分かりやすくするため2つに分けて考えていきます。
海水によるダメージの対策とヘアケア
紫外線によるダメージ対策
この2つに分け原因と対策を考えていきます。
海水によるダメージの対策とヘアケア
海水がダメージの原因になる理由はいくつかあります。
今回は大きなダメージの原因を2つ紹介します。
1.海水はアルカリ性
通常の中性の水というのはPH7です。
それより上の数値がアルカリ性になり、下は酸性になります。
海水のPHは8.1になります。アルカリ性ですね。
アルカリというのはカラー剤やパーマ剤に含まれていて、キューティクルを緩くして薬を反応させやすくするものです。
アルカリにより髪の毛の主成分のケラチンタンパク質が流れ出てしまいます。
2.海水に含まれる塩分が髪の水分を奪う
海水はとても濃い塩分を含んでいます。
そして塩分には浸透圧というものがあります。塩分を均一にしようとするんですね。
それにより、海水に髪の毛をつけると髪の毛から水分が奪われます。
3.それらによるカラーの色落ち
経験あるかとは思いますが、海に行くとヘアカラーが色落ちします。
これは結構落ちますカンス後の方が髪にとっては良いかもしれません。
海水浴後のケア方法
とにかく塩分を流す事と保湿する事がポイントになります。
1.シャワーでの塩分の流し
シャンプーをする前にしっかりとお湯で流すことが大切です。
海に備え付けのシャワーがある場合は早めにしっかりとシャワーをして塩分を流してしまう方がいいです。
時間が空けば空くほど髪にダメージが蓄積されます。
2.シャンプー方法
シャンプーは髪や、頭皮に優しいアミノ酸のシャンプーを使いましょう。
しっかり泡立たせて、指の腹で優しく洗っていきます。髪同士をゴシゴシこすり合わせないようして下さい。
理想はシャンプーだけの状態でも髪がモチもちしっとりするようなシャンプーがおすすめです。
3.トリートメント方法
海から帰ってきた夜は肌も髪もしっかり保湿してあげましょう。
トリートメントやヘアマスクをを使います。
シャンプー後に軽くタオルで水分を拭き取ってから毛先を中心にトリートメントをつけます。
蒸しタオルかラップを頭に巻いて保湿して効果を高めます。
10分後に洗い流しましょう。
4.洗い流さないトリートメント方法
しっかりタオルドライした後に洗い流さないトリートメントのオイルを使います。
オイルはお肌でいえば乳液のようなもので必ず使うようにしましょう。
紫外線によるダメージ対策
海といえば紫外線です。
日焼けは髪にダメージを蓄積させます。
詳しくはこちら
紫外線は海水浴に付き物です。
対策方法
UVカットスプレーを使う
UVカットスプレーを使いましょう。
手軽に使えるので必ず使い、特に海では2時間に一回くらいは使うようにしましょう。
帽子をかぶる
つばの広めのハットがおすすめです。
夏らしいデザインの物にするとテンションも上がって良いですよね。
パラソルなどの下に入る
海ならパラソルなども有効です。
パラソルの下をベースにして海を楽しみましょう。
さいごに
海水浴やサーフィン、バーベキュー。
海は本当に楽しいですよね。
しっかりと対策をして、しっかりとヘアケアをして楽しく素敵な思い出を作りましょうね☆
コメントを残す