こんにちは。
今回は30代におすすめのヘアカラーを紹介していきたいと思います。
30代に入ると周りの環境の変わるし、髪質も変わってきます。
多くは
白髪が気になりはじめる
髪が細くなってくる
抜け毛が増えたりする
髪質がくせ毛(チリチリ)ぽくなる
などなど、、、
そこで今回のポイントは2つにしぼりました。
30代からのヘアカラーのポイントになるのは少しずつ白髪が生え始める頃という事。
初めての白髪染めファーストグレイカラーを考えていく必要があります。
そして、もう一つはカラーによるダメージ対策をしっかりしていくという事。
要するにいつもしている通常のカラーをダメージレスカラーに変えていこう。という事です。
早めに今回の2つのポイントを押さえることで髪の毛をいい状態にキープでき、ヘアカラーを繰り返し楽しめるようになります、知識としてしっかり覚えていただき、カラーをされる際に役立てていただけたらと思います。
Contents
カラーの塗り分け
根元のカラーと毛先のカラーを塗り分けていきます。
ここの工程がすべての基本になってきます。
まずは白髪の対策をしていきましょう。
白髪を初めて見つけてしまった時はショックですよね。
白髪染めをした方が良いのか悩む時があると思います。
ちょっと待って下さい。
白髪染めをする場合は根元だけで大丈夫です。
根元の2㎝だけ白髪も染まるカラー剤を使います。
全体を白髪染めで染めると暗い印象になってしまうし、ダメージが出てしまうので。
中間から毛先は通常の発色が綺麗なカラー剤を使います。
不思議と根元の2㎝の白髪を染めるだけでほとんど目立たなくなるんですね。
この方法を繰り返す事で完全に白髪が目立たなくなってきます。
一番自然に白髪もカバーしながらヘアカラーの発色も楽しめる方法です。
次の塗り分けはダメージを抑えるダメージレスカラーの塗り分けです。
ダメージレスカラー
30代からのヘアカラーはとにかく素材を大切に、髪に負担をかけない事を重視します。
髪がダメージする理由に
カラー剤に含まれるアルカリ剤の影響があります。
これは染料が髪の毛の中に入り込む為にキューティクルを緩めたり、髪を明るくする時に必要になるものです。
しかし、このアルカリ剤をあまり必要としない場合もあります。
すでにカラーをしている髪の毛で、明るくしない場合です。
例えば、
根元が伸びてきたので、根元を明るくして、毛先は明るく色落ちしてるので、少し暗く色を入れて艶っぽくしたい。
一番あるパターンじゃないですか?
あなたもこのパターンに当てはまると思いますがいかがでしょうか?
こんな時におすすめなのが
微アルカリカラーです
その名の通りアルカリ剤があまり入っていないカラーです。
なんだ、それだけ?
と思うとおもいますが、繰り返しカラーすると全然違います。
根元は明るくしたい場合がほとんどなので通常のアルカリカラーやグレイカラー(白髪染め)を使います。
そして中間から毛先のすでにカラーしていて明るくなっている所に微アルカリカラーを使います。
これ本当に大事です。
今通われている美容室で取り扱っているか必ず確認して下さい。
それぞれの美容室で使っているカラー剤は違うと思いますが、ほとんどのメーカーから同じ色素バランスの微アルカリカラーは発売しているはずです。
1回のカラーでは
あれっ、手触りがちょっと良いのかな?
位の感じ方ですが、3,4回繰り返すと蓄積ダメージが雲泥の差になります。
必要以上に髪の毛を痛めないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は30代からのヘアカラーについて書いていきました。
ポイントは2つ
白髪染めは根元だけ。
中間から毛先は微アルカリカラーを使う。
この二つを押さえて上品な大人髪を楽しんでいきましょうね。
ハイライトを入れるのもおすすめです。
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次回はプレミアムカラーを使ったダメージレスカラーの裏技を紹介します。
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