30代からの男性のお悩みシリーズで、多くの質問を寄せられるお悩みに”硬毛、多毛”ですぐにヘルメットみたいな髪型になってしまう。
そんな悩みをよく聞きます。
この悩みには、、
適した髪型、適した美容師技術、適したスタイリング剤、プラス1裏技の3.5点で解決していきます。
簡単な事から初めて聞く技術もあると思いますので最後までご覧ください。
Contents
適した髪型
多い髪の毛は単純に“すきバサミ”を使って減らします。少ない髪を多く見せる事は難しいですが、多い髪を少なくする事は簡単です。
問題は、硬い髪を柔らかく見せる事で、パーマがおすすめです。パーマをかけない場合、ピンピン毛がヘルメットみたいにならないように、短くカットする様にしましょう。
柔らかく見せる場合のスタイル
短くカットするスタイル
適した美容技術
先出でもご紹介しましたが、髪を柔らかく見せる場合はパーマがおススメです。
髪に長さがある場合は流行りの
波ウェーブ、スパイラル、ツイストスパイラルなんかもおすすめです。
髪が短い場合は
断然”濡パン”がおすすめ。濡れパンとはジェルで仕上げる現代版のおしゃれパンチパーマの事を言います。
パーマを巻けるほど長さがない場合や、スキンフェードに今最もおすすめのパーマです。
また、硬毛、多毛の方でツーブロックにしている場合、サイドの髪が横に広がり”カッパ状態”なってしまう方がほとんどです。
それをカバーする為に根元から立ち上がりを抑える”ダウンパーマ”も必須になります。
これらのテクニックは少しマニアックな技術になるので、質問あれば気軽に問い合わせて下さい。
適したスタイリング剤
スタイリング剤でピンピン状態を逆に利用する事が大切です。
短い髪型なら、スタイリング剤はジェル一択です。スタイリングも簡単で根元以外につけてツンツンにスタイリングすれば完成です。
プラス1の裏技
上記のやり方を試した状態で、なお髪が広がってしまう方は朝起きた瞬間にニット帽を被って抑えましょう。
30分程度被っていれば100%フルパワーで収まります。
その上からジェルでスタイリングすれば完璧に広がりが抑えられます。
これは硬毛、多毛のベリーショートの美容師もよくやっている方法です。
30代になると、薄毛で悩んで悩んでいる方も多くいらっしゃいますが、逆に硬毛、多毛で悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
少し面倒ですが、こまめにヘアサロンへ行く事が最大の解決策になりますね。
まとめ
硬毛、多毛でお悩みの方は3+1で解決。
1.硬毛、多毛に適している髪型にする。ミディアムヘアの場合は迷わずパーマスタイルへ。
2.それぞれの髪型、長さに合った技術を。
ベリーショートの場合”濡れパン”
ショート、ミディアムは”パーマ”
ツーブロックのカッパ系広がりは”ダウンパーマ”
(よく分からなかったら問い合わせて下さい)
3.スタイリング剤は基本ジェル!ミディアムパーマの場合はムースもありです。
+1.それでも治らない場合はニット帽攻撃。30分被ればどんな髪でもぺたんこに。
今回は以上になります。ぜひ1度お試し下さい。
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