こんにちは。
ぽかぽか暖かくなってきて気持ちいい春がやってきますね。
今回はお問い合わせや質問でも多い、男性のスタイリング方法を紹介していきます。
男性の髪の毛のスタイリングはコツや、やり方さえ分かればとても簡単です。
そのポイントを書いていきますので、芸能人のようなスタイリング、ヘアカタログのようなスタイリングを簡単にマスターしちゃいましょう!
Contents
メンズヘアスタイリングとは?
こんな感じや
こんな感じのやつです。
そして
こんなのもしっかりスタイリングしてます。
ヘアスタイリングは基本的にはスタイリング方法とスタイリング剤の2つのポイントから成り立っています。
ヘアスタイリング剤の種類
ヘアワックス
主要成分 水・固形油分(ろう)・液状油分・界面活性剤
・しっかり固めるのではなく固形油分(ろう)によって点でホールドしながらスタイルを作ることが出来る。
・固まらない手触りが実現できる一方、一般的には保持力に欠けるなどのデメリットもある。
適度に動きのあるナチュラルスタイルなどに適しています。
ジェル
主要成分 水・増粘剤・セットポリマー
・塗布する際、髪を濡らしやすいのでスタイルをタイトにしたりパリッと固めたりするのに適している。
・しっかり粘度があるので必要な部分にだけ使いやすい。
ベリーショートメンズのバーバースタイル、7:3スタイルにも適しています。
ジェルワックス
ジェルワックスとは最近主流になりつつあるスタイリング剤です。
ジェルのように固まらずに手直しが出来る。そして仕上がりはまるでジェルと同じようにウエット感やツヤ感を作り出す事が出来ます。
ジェルの雰囲気は好きだけど、カチカチにしたくない方におすすめです。
ポマードやグリース
主要成分 固形油分(ろう)・液状油分
ポマードとは水分が入っておらず油分のみで作られているため、高粘性でジェル状の剤形。
グリースはポマードとは違い水性のものが多く水だけでも流しやすい。
しっかりとしたツヤを与え、スタイルをタイトにしたり、方向付けしたりすることができる。仕上がりは固まりにくいがベタきが多い。
バーム系トリートメント(シアバターなど)
バーム系トリートメントとはシアバターや蜜蝋をベースにしたオーガニック系のトリートメントです。セット力はないものの、固まらないナチュラルなスタイリングが得意で、保湿しながら髪に潤いやツヤを与えます。
固まらなく、セット力がないため、男性のスタイリングには向きません。反対に保湿力は抜群なので女性のスタイリングにおすすめです。
メンズ スタイリング剤のつけ方
実際のカット、カラー後のスタイリングを例に見ていきましょう!
カット、カラー前
カット、カラー後
ここからスタイリング剤を付けていきます。
今回使用したのはアリミノメンのグリースワックスです。
仕上がりがジェルと同じ雰囲気のツヤ感を出しながらカチッとは固まらず、手直しもできる優れものです。
1.手に出して伸ばします。
しっかり伸ばしましょう!
2.髪の毛全体にシャンプーするようにつけていきます。ここがポイントです。頭皮にはつけないようにしますが、手に平全体を使って髪全体に均一につけていきます。この段階でちょこちょこ触るのはなしです。指を立てずにシャンプーするようにつけます。
3.髪の毛全体につける事ができると、ほぼ成功です。ここから整えていきます。目指す形に整えていきましょう。
4.完成です。しっかりツヤ感も出てジェルでスタイリングしたようになっていますね。
今回モデルさんに使用したカラーはマニックパニックproのグリーンです。もともとブリーチ毛やったので綺麗に染まりましたね、根元の伸び具合のいい味を出してくれています。
ヘアカラーの新しい可能性。塩基性カラーとは何?家でも使えるヘアカラー!
GIF
まとめ
今回はメンズのスタイリングの方法を紹介しました。
メンズヘアのスタイリングは慣れれば本当に簡単です、10秒ほどで完成させる事もできます。
しっかりコツをつかんでくださいね。
1.スタイリング剤をしっかり手のひらでのばす。
2.頭皮につけないようにしながら手のひらでシャンプーするように髪全体になじませる。
3.1回スーパーサイヤ人のようにする。(髪の内側になじませると必然的にこうなる)
4.整えていく。
5.完成。
☆試してみて下さいね。
コメントを残す