こんにちは、突然ですが、よく質問されます。
なんでそんなに泡立つんですか?
なんでそんなにリフレッシュできるんですか?
なんでそんなにリフトアップするんですか?
そうですね。しっかりポイントを押さえてシャンプーしてるからですね。
ここで恐ろしいのが、間違ったシャンプーのやり方というのは非常にリスクがあるという事です。
そして、すべての方が同じシャンプーのやり方で良いわけがないですよね?
今回は基本の正しいシャンプーのやり方+タイプ別のシャンプーのやり方を書いていきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
順を追って説明していきますのでよろしくお願いします。
- 予洗い
- 泡だて
- 洗い方
- 流し
- トリートメントをしましょう
- 流し
Contents
1.予洗い
シャンプーの仕方で、お店と家での違いがでるポイントです。ここがとても大切で最低でも1分は流しましょう。
ここで汚れの全体の6〜7割を落とします。頭皮の皮脂などもある程度落としましょう。この後の泡立ちが劇的に変わります。
さて、1分から1分半位経ちましたね?
2.泡立て
ここでシャンプーを手に取りましょう。しっかり泡立てるようにします。ポイントは、水とシャンプーと空気を混ぜ合わせるようにする事です。
そう、空気です!
空気を含ませるようにモコモコに。
3.洗い
ここが最大のポイントです!
なぜかと言うと、人それぞれベストな洗い方が違うからです!
今回は3パターンに分けて見て行きましょう。
・普通の毛量、普通の頭皮のパターン
しっかり泡立てて数カ所髪に付けていきます。そしてさらに空気を入れて揉み込んでいきます。泡は指と髪と頭皮の摩擦を軽減させてくれるのでしっかり泡立てる方が良いです。
爪を立てないようにリズミカルに洗っていきます!2往復くらいは洗いましょう。とてもスッキリすると思います。
・普通の毛量、皮脂が多い頭皮(男性が多いかな)
基本は通常パターンの洗い方になりますが、予洗いをよりしっかしして、スキャルプ系のシャンプーなどを使っても良いです。ワックスやジェル、スタイリング剤も落ちやすくなります。
・毛量が少なめ(薄毛.細毛)、通常頭皮
ここが1番違います。泡立てはしっかりしますが、絶対に強くこすらないようにしましょう!ひっぱる事も厳禁です!
髪の毛を引っ張らないようにもみ洗いします、ゆっくり揉みもみ、頭皮を動かすようにゆっくりマッサージします。こすらないように。
理由は、今ある髪の毛を引っ張ってぬかないように。という事もありますが、じつは新生毛と言われている髪の毛の赤ちゃん達が生えていて、こっそり育っているのです。
その子達はまだ赤ちゃんなのでとても弱く抜けやすいんですね。
抜かない、育てる。
合言葉にしましょう。
ですのでここはデリケートにいきましょう。
次は流しに入ります。
4.流し(1回目)
ここでの流しはシャンプー剤を頭皮に残さない事が一番のポイントです。
しっかり流しきれず、頭皮で皮脂や汚れと合わさり酸化して痒みや湿疹等の頭皮トラブルにつながる事が多いのです。
しっかり流しましょう。1分半から2分は流したいところです。
5.トリートメントをしましょう!
今回の主役はシャンプーなのでここでは簡単な説明でいきます。
コンディショナー、リンス、トリートメント、色々ありますが、断然トリートメントを選びましょう。
分ける定義は少し異なりますが、トリートメントと書いてある物は髪の毛の中に栄養を入れてくれ、なおかつ表面もコーティングしてくれます。
迷わずトリートメントをチョイスです。
頭皮にはつけずに、髪の中間から毛先につけて、粗目のクシで4,5回ときます。
細目のクシや、やり過ぎはダメですよ。
6.流し(2回目)
さあここまで来て、最後の流しです。
最後の流しは、さっきつけたトリートメントを少しだけ髪に残すようにします。
1回目の流しはしっかり流しでしたが、2回目は頭皮に余分な物がついていないので少し軽めで大丈夫です。
1分位は流しましょう。
トリートメントが少し残っているのでもっちり仕上がりますよ。(ベタベタするようなら残り過ぎなのでもう少し流しましょう)
最後に
いかがでしたか?
忙しい日々に追われて、ついつい適当になりがちなシャンプー。今回はそんなシャンプーの仕方でした。
さっそく今晩のお風呂、いつもより少しだけ時間をかけてリフレッシュと癒しの時間にしてみて下さいね。
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