色持ちが違う!?男の毛染め後、メンズヘアカラーのアフターケア方法を公開!

こんにちは。

最近では、男性も幅広い世代でヘアカラー、毛染めをされています。

ファッションでヘアカラーをされる方、白髪をカバーする為にヘアカラーされる方、理由はさまざまあると思います。

そこで、思った事ないですか?

「ヘアカラーしたから髪が痛んできた?」

「指が通らなくなってしまった。」

「染めたては綺麗だけど、時間がたつと黄色くなってしまった。」

「白髪染めの色がすぐにおちた。」

ヘアカラーは染め方が大切ですが、じつはアフターケアも同じくらい大切になります。

普段使っているシャンプーや普段のやり方を少し変えるだけで、【簡単にアフターケアできます。】

アフターケアは髪の明るさやダメージによってケア方法が違ってきます。

ヘアカラーによる2つの悩みを解決していきましょう。

1.色持ちを良くして、カッコいい髪色を長続きさせる

2.ダメージを最小限にする

この2つにフォーカスしていきます。

今回は基本のアフターケア方法と明るさダメージ別でのケア方法を紹介します。

Contents

ヘアカラー後の基本のアフターケア方法

美容室やホームカラーでヘアカラーをしました。

ポイント1 頻繁にシャンプーしない。

ポイント2 カラー用シャンプー、トリートメントを使う

ポイント3 ドライヤーは離して低温で乾かす

ポイント4 高温アイロンを使ったスタイリングは控える

ポイント5 スタイリング剤はお湯だけで流れる物がおすすめ

それぞれ詳しく解説します。

ポイント1 頻繁にシャンプーしない

まずヘアカラーをした日はカラー直後にシャンプーをしているはずなので当日のシャンプーは控えた方が色持ちがよくなります。

それだけではなく、基本的にシャンプーをする回数がそのまま色落ちにつながります。

それだと、3日に一度のシャンプーの方が色持ちは良くなるじゃん!そう思いましたね?答えはその通りなのですが、男性の方は汗もかきやすく、皮脂もたまりやすいです。

要するに不潔になってしまい、ダメージにも繋がりますし、何より衛生的ではないので一日一回のシャンプーがおすすめです。

ポイント2 カラー用シャンプー、トリートメントを使う

では、シャンプーの回数は一日一回にして、シャンプー、トリートメントの質にこだわりましょう。

とは言え、どれを選んだらいいか分かりません、、そういう時はシンプルにカラー用シャンプーを選びましょう。

最もおすすめの方法は、ヘアカラーしてから一週間はカラー集中ケアシャンプー、トリートメントを使います。

ヘアカラーは染めてから一週間が勝負なのです。その一週間で徐々にダメージしながら、色が髪に定着していきます。この1週間でダメージを抑えて、色の定着を早めることでその後の色持ちやダメージが格段に変わってきます。予算があれば、この期間は美容室で購入した集中ケアが最もおすすめです。

その後は普通のカラー用シャンプー、トリートメントを使うようにします。比較的安価なものでも十分効果はあります。おすすめはこれ

ポイント3 ドライヤーは離して低温で乾かす

髪を乾かす時はドライヤーを使いますが、髪の毛から少し離すようにして高温になりすぎないようにしてください。

じつはヘアカラーは熱に弱いのです。特に男性に人気のアッシュ系の色は熱に弱く、180℃ほどの熱で簡単に分解されてしまいます。

ドライヤーですと、そこまで高温になる事はないので神経質になる必要はありませんが少しだけ気を付けてください。

人気のパナソニックのドライヤーです。

風量が欲しい人はおすすめです!

ポイント4 高温アイロンを使ったスタイリングは控えて下さい

ここは注意が必要です。理由先述したように、アッシュ系の色は熱に弱いからです。

特に、ブリーチを使っているようなアッシュやシルバー、グレーのようなハイトーンは高温アイロンを控えましょう。

とは言え、前髪などくせ毛が気になる箇所も多いと思います。どうしても使用する場合、150℃程度にして手早く使用しましょう。

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ポイント5 スタイリング剤はお湯だけで流れる物がおすすめ

スタイリング剤はお湯だけで流れる物がおすすめです。

具体的には、ジェルや水溶性ポマードや軽めのワックスなどです。

逆に、ハード系のワックスなどを多めに付けて、その後ハードスプレーで固める場合ですと2~3回のシャンプーが必要になり、その分色落ちが早くなります。

さらに、春先から夏にかけては紫外線対策として、日焼け止めスプレーなども有効になります。

これらがヘアカラーは後の基本的なアフターです。

どうでしょうか?出来そうでしょうか?

次は明るさ、ダメージ別に、補足のケア方法を紹介していきます。

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黒染め~暗めの茶色 ダメージレベル1

 

初めに暗めの茶色や白髪染めのアフターケアから紹介していきます。

アフターケアの基本はシャンプーとトリートメント、ドライヤー方法、スタイリング方法がメインになります。

まず、暗めの茶色のアフターケアでのメインは色落ちよりダメージケアになります。

理由は黒髪からの一回目のカラーのパターンが多いからです。その場合色落ちはほとんどしません。逆にダメージは気になります。ダメージ用シャンプー、トリートメントを使うものありです。

白髪染めの場合は逆で、色落ちが出やすくなります。必ず、カラー用シャンプー、トリートメントを使い必要以上のシャンプーはやめましょう。

頭皮用のスキャルプシャンプーは使わないようにしてください。鬼色落ちします。

明るめの茶色 ダメージレベル2~3

一番多いボリュームゾーンですね。

基本のアフターケアをしっかりしていきましょう。

色落ちが気になる場合はカラー用シャンプー、トリートメント、ベビーシャンプー(ベタイン系優しめ)なんかもおすすめです。

ダメージが気になる場合はアミノ酸系の高級シャンプーもおすすめです。

ブリーチ必須のハイトーン ダメージレベル4~5

ブリーチを使って明るくしている髪はブリーチを使っていない髪とは全然違います。基本のアフターケアは必ず守り、さらに洗い流さないトリートメントを使い保湿してください。

やはり、このレベルになるとダメージも気になってきます。一番のおすすめは美容室の専売品のシャンプー、トリートメントがおすすめになります。

アミノ酸系のシャンプー、トリートメントを使って下さい。

白やシルバーのホワイト系超ハイトーン ダメージレベルMAX

はい。ここまでくれば、素晴らしく綺麗なヘアカラーになっているはずです。管理人の僕も髪色はホワイトとシルバーを行ったり来たりしている状態です。

しかしながら、色落ちは早いし、ダメージレベルもMAXでドライヤーを雑にかけようものなら毛先がパラパラ切れて飛んでいきます。。。

特別なケアはアミノ酸系の良いシャンプー、トリートメントを使って下さい。そして仕上げにラックスなどのお安いコンディショナーをリンス変わりに使う事をおすすめします。

ここまでハイダメージになるとトリートメントだけではカバー力が弱く、ハードポリマー(保護剤)が必要になるので安いコンディショナーをプラスで使って下さい。良いシャンプー→良いトリートメント→安いコンディショナーの順で使い、洗い流さないトリートメントを使って、優しく乾かして下さい。

また、3日に一度程度でムラサキシャンプーを使うとホワイト系のカラーをキープできます。この明るさレベルだと、色落ちを防ぐより紫シャンプーで色味を補充してあげる方がはるかにおすすめです。

いままで使ってきた中で断トツで一番濃い紫シャンプーです。

まとめ

いかがでしょうか??

今回はヘアカラー後のアフターケアとして、基本のアフターケアと明るさ、ダメージ別のアフターケアをご紹介しました。

少し気を付けるだけで、ダメージもかなり軽減され、色落ちも長持ちするようになります。

また、シャンプーやトリートメントは必ず使うものなので、少しこだわった物を使ってもいいのではないかと思います。結果的にカラー回数が減ったりケア系の節約にもなるのかなと思います。

カラー後のアフターケアが分からなかった方、色持ちを良くしたい方、ダメージを軽減したい方、ぜひ一度お試し下さい!

最後までありがとうございました。

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初めまして、オノです。 私は現役の美容師をしながら、筋トレや食事、運動のアドバイスもしています。このブログではお客様や、読者の皆様にプロが教える本当の情報をお届けできたらと思います。悩みや、疑問が少しでも解消され、豊かな人生を送るお手伝いができれば最高だと思っています。