やっていませんか?傷み、切れ毛が増えてしまう方法。

あれっ、気が付いてみれば最近抜け毛が多いぞ。部屋の中でコロコロ掃除をしていると落ちている毛が意外に多い事に気が付きます。

Contents

よく見ると抜け毛じゃなくて切れ毛もある

事に気が付きます。といわうわけで今回はダメージや傷み、切れ毛についてお伝えしていきます。

このテーマは原因となる要素がとても多いので何回かに分けていきます。まずはダメージ、傷み、切れ毛の原因を知りましょう。そして今回は家でのお手入れ、ホームケアを中心に書きます。

あなたのお悩みが少しでも解消されれば嬉しいです。

  1. ダメージの原因は?
  2. ダメージの種類
  3. 化学的ダメージとは?
  4. 物理的ダメージとは?
  5. 物理的ダメージ対策をしよう!

1、ダメージの原因は

ダメージの原因はとても多くあります。パーマやカラー、ヘアアイロンの熱、紫外線だったりプールや海水浴等もよく聞きますね。

それではわかりやすくする為ダメージを種類分けしていきましょう。

2、ダメージの種類

ダメージの種類には大きく分けると2種類にわけられます。

化学的ダメージと物理的ダメージに分けてみましょう。

ん?ちょっと難しくなってきたぞ!大丈夫、簡単に説明しますね。

3、化学的ダメージとは?

これはパーマやストレートパーマ、カラー等のいわゆる薬剤を使って出たダメージです。

ここがダメージの大元の原因になりやすいポイントになります。(詳しくは別の記事で書きます。)

4、物理的ダメージとは?

物理的ダメージには

髪を引っ張って切れてしまう。濡れた髪の状態でゴシゴシこすってしまう。過度にアイロンの熱をあててしまう。など

家でのお手入れが大部分になります。ですので今回はここのお話がメインです。

では実際の対策に進みましょう。

5、物理的ダメージ対策をしよう!

~家でしちゃいけない6個の事~

1.アレンジ後や結んである髪のゴムを引っ張って外す。これダメ!

じつはかなり多いです。家では前髪だけ結ぶパターンも多くあり強引に外すをすぐに切れ毛になってしまいます!とくに前髪から頭頂部辺りの毛が切れてに短い毛が残っている。(生えてきている)状態になることが多いです。優しく優しく外しましょう。

 

2.ブラッシングのやり過ぎ。これダメ!

これはとても注意です。髪の毛用だけじゃなく、今や頭皮用ブラシなる物も存在している時代。やり過ぎてはダメです。と言うか、私個人的にはブラッシング自体全くしない方が良いと思います。確実に家でのお手入れの中で一番抜け毛、切れ毛ができます。ホコリがゴミが落ちるというメリットはありますが、シャワーでしっかり予洗いの方が確実に良いので切れ毛を気にする方はブラッシングをやめましょう!

3.コーミングのやり過ぎ。これダメ!

コーミングとはクシでとく事ですね。する時は目の粗いクシを使いましょう。乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけて3~4回のコーミングは必要なので必ずして下さい。細かい目のクシで必要以上に(例えば、朝、晩、寝る前とか)やるのは危険です。

4.タオルでゴシゴシ拭く。これダメ!

濡れている髪の毛はキューティクル(髪の表面を覆うウロコ状のもの)が開いていて、弱い力でも剝がれてしまいます。特に逆毛を立てるような拭き方は絶対ダメ!優しく丁寧に水分を拭き取ってね。

5濡れたまま寝る。これダメ!

濡れた髪はとてもデリケートです。枕で擦れて逆毛が立ち、キューティクルが剝がれやすくなってしまいます。しっかり乾かしてからベッドに入りましょう。

6.コテ、アイロンのやり過ぎ。これダメ!

もう皆さんコテやアイロンの熱の当てすぎが髪に良くない事は分かっていますね。しかしあくまでもやり過ぎの注意なわけで、そんなに心配しなくても大丈夫です。色々なヘアスタイルを見ながらいっぱいチャレンジしてみましょう。

 

この事を少し気にするだけで、ダメージ、傷み、とくに切れ毛は格段に少なくなります。ぜひ気にしてみてください。

最後に

髪のダメージに原因はケースバイケース、本当にたくさんあります。

しかし、切れ毛の直接的な原因は物理的に引っ張ったりが多いです。家でのお手入れを少し見直して頂き、あなたの悩みの解消につながれば嬉しいです。

また化学的ダメージの記事も別で作りますので興味があれば見て下さい。

 

 

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初めまして、オノです。 私は現役の美容師をしながら、筋トレや食事、運動のアドバイスもしています。このブログではお客様や、読者の皆様にプロが教える本当の情報をお届けできたらと思います。悩みや、疑問が少しでも解消され、豊かな人生を送るお手伝いができれば最高だと思っています。