お悩み解決!髪の毛のくせ毛、うねり、広がりに悩まない為の簡単なお手入れ方法!

こんにちは(^^)

梅雨の季節や雨の日に本当に困りますよね?

幅広い年代での”髪のお悩みランキング”で常に上位にいるクセ毛や髪のうねり、これらでお悩みの方はたくさんいます。

忙しい朝、しっかりブローしても昼すぎにはもうクセ、うねりが出てきてしまった。

アイロンでしっかり巻いたはずなのに湿気で元に戻ってしまう。

朝ストレートアイロンしたはずの前髪が気が付けば”うねうね前髪”や”ぱっかり割れ前髪”になってしまう。

一度は経験ありますよね?

これらのお悩みが解決するとしたらどうでしょう?

今回はくせ毛を扱いやすく、収まりが良くする為に原因と対策、お手入れ方法などご紹介します。

 

Contents

1クセ毛になる原因とは?

多くの情報で、うねりや広がりはダメージだけが原因と書かれている事が多いですが、元々の髪質が大きく関係している事があるのも事実です。ですが安心して下さい。それぞれにあった対策があります。

そもそもクセ毛とは様々な要因があります。

まず1つ目は毛穴自体が歪んでいて、生えてくる髪が”いびつな形”をしている事がある。と言う事。

 

2つ目が、髪の毛1本の中で親水性(水分を吸収しやすい)の部分と、撥水性(水分を吸収しにくい)の部分があると言うことです。親水性の部分が外の湿気(空気中の水分)等を吸収してその箇所が曲がり、撥水性の部分は水分を吸収しないので突っ張ります。それにより一本の毛髪の中でも髪がねじれる事でうねりになります。

一本ではたいした事はないですが毛束や頭髪全てで見れば大きな問題になりますね。

とても難しく感じてしまう説明ですが、要するに空気中の水分を吸収して広がりやうねりになってしまう。という事です。

そして髪のクセに関しては遺伝がほぼ100%に近く関係してきます。

 

2梅雨、雨の日に広がる理由は?

理由は単純、空気の中に水分が多いからです、湿度が高いという事ですね。

くせ毛の原因で説明したように髪の毛の一本一本に水を吸収する場所しない場所があり縮んだり伸びたりして毛がねじれてうねるという事ですね。

では対策を見て行きましょう!

 

3.家でのお手入れの方法

そして、家でのお手入れです、ここで1番大切な事は、

あらかじめ髪にしっかりと水分と油分を入れて閉じ込める事、そしてドライヤーでくせ毛をしっかり伸ばしてあげる事です。

それでは手順を紹介します

アミノ酸系のシャンプー(しっとり)を使う

その際ブラッシング等はあまりオススメしません!あまりメリットがないですし、なにより髪が切れてしまいます。

そのかわりシャンプー前の予洗いをシャワーでしっかりしましょう。1分位で大丈夫です。実際時間をはかると1分は結構長い。

シャンプーは髪質とダメージに合っている物が良いですがアミノ酸系のくせ毛用や、カラー用などのしっとりタイプがオススメです。

オージュア アクアビュアシリーズがくせ毛用シャンプートリートメントとして有名です。

アクアビュアのWEBサイトURL http://www.aujua.com/products/aquaveer.php

アマゾンで販売しているくせ毛用シャンプー


くせ毛予防はシャンプーからと言いますが、シャンプーはとても大切になります。しっとり重めのものを使いましょう。

くせ毛用トリートメントを使う
トリートメントも同様に”しっとりタイプ”のものを使いましょう。そして時間がある時は使用後タオルターバンをして5分ほど放置します。ここで出来るだけ水分、栄養素を髪に入れ込む事でくせ毛を落ち着かせます。流し時のポイントはトリートメントを完全に流さずに、ほんの少し髪に残るようにしましょう。

洗い流さないトリートメントは必ず使う

ここからが大事な部分ですが、必ず洗い流さないトリートメントを使いましょう!オススメは、少しドロッとしたオイルタイプの物が1番幅広く合いやすいです。

中間から毛先に付けて、クシで4.5回ときます。そして必ずドライヤーで乾かすようにしましょう!面倒くさい時もあるけどこの一手間が本当に大切なんです。

必ずクシで4.5回といて髪に馴染ませて下さいね。

中でも、TOKIOアウトカラミトリートメントは今まで山ほど使ってきた洗い流さないトリートメントの中で最高ランクの使い心地で、とんでもなく柔らくサラサラになります。

ドライヤーを必ず使うようにしましょう

ドライヤーは必ず使いましょう。ドライヤーは洋服で言うところアイロンです。アイロンをかけないシャツ、スーツがないように、髪の毛にもドライヤーを使いましょう。

ドライ方法は、上からドライヤーを当てて毛先の方に向かって乾かします。キューティクルを整えながら乾かしてあげるイメージです。キューティクルが整いながら綺麗に乾かす事が出来るとブローしたみたいに艶がでて気持ちいいですよ!(洋服に例えるとドライヤーの大切さが分かりやすいかも)

 

4.スタイリング方法

しっかりドライヤーできるとそれだけで十分なのですが、コテやアイロンを使うとさらにスタイルのもちがよくなります。

コテでスタイリングする場合は巻く前用ローションやスプレーを使いましょう!

スプレーが表面をコーティングして湿気を吸いにくくなり、広がりやうねりが出にくくなります

また、それでもうねり、広がりがきになる場合はストレートアイロンを使いましょう。

ストレートアイロンも、前髪→ハチ周り→耳から前→全頭の順でアイロンしていきます。必要ない部分のアイロンはしないようにしましょう。

5.美容室での相談の仕方

当たり前ですが、美容室での相談がとても大切です!くせ毛の強さによってはどんなに手入れしても収まらない場合もあります。

その見極めは、今回の記事内で紹介したお手入れを試してみたけどまだくせ毛が広がるという場合です。

その場合、ストレートパーマ(矯正)を検討しましょう。もはやストレートパーマをあてると100%うねりや広がりの問題は解決します。しかし、ストレートパーマ代も安くはありません。1万ほどかかってきます。

そこで私がおすすめするのは部分的にストレートパーマをあてていく方法です。前髪ストレートパーマ(矯正)からポイントストレートパーマ(矯正)、全頭ストレートパーマ(矯正)の順に検討していきましょう。

費用も前髪ストレートパーマ3000円程度

ポイントストレート4000~7000円程度に収まるかと思います。

美容師さんに、「くせ毛や広がりが気になるのですが、できればストレートパーマは当てたくないです、髪型やカットで収める事はできますか?」と質問して

大丈夫ですよー!の返答ならok。難しそうなら前髪だけストレートしたり、耳から前だけストレート、表面やハチ周りだけのストレートなど、全頭しなくても良い場合があるのでポイントストレートでも大丈夫そうかの確認をしましょう。

大切なのは、気にしてるポイント、悩みなどを美容師さんとしっかり共有している事です。

梅雨対策、縮毛矯正を上手く使ってクセ毛対策しよう!

最後に

今回くせ毛の広がりやうねりをテーマにしました。このテーマに直接関係しない手入れは今回ははぶきました。(タオルドライとかは今回関係ないです。)

私個人としましてはクセ毛は個性であると考えていますのでとても魅力的なクセ毛も多くあります。(本人は嫌がっている事も多いけど)

しっかり手入れしてあげて、それでも気になる場合は段階的にストレートもオススメです。長年の悩みがなくなったとおっしゃる方も多いですよ。

今回はこれで終わります。参考にしてみて下さいね。

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初めまして、オノです。 私は現役の美容師をしながら、筋トレや食事、運動のアドバイスもしています。このブログではお客様や、読者の皆様にプロが教える本当の情報をお届けできたらと思います。悩みや、疑問が少しでも解消され、豊かな人生を送るお手伝いができれば最高だと思っています。