こんにちは(^^)
いきなりですが、男のパーマヘアっていいですよね。単純にかっこいいですし、パーマをかける事によるメリットは実に沢山あります。
でも、、、、パーマをかけたあと
パーマをかけた後、数日でパーマがとれてしまった、、、何てことありませんか??
実はパーマ後の正しいアフターケアの方法でパーマを長持ちさせることが出来るのです。
今回はパーマ後の正しいアフターケアについての記事になります。パーマを長持ちさせましょう。
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Contents
パーマの仕組みと不安定期
パーマのアフターケアで一番大切なのは初期です。
パーマがかかる理屈を簡単に説明すると、パーマ液の1液の中の還元剤の働きで毛髪内部のS-S結合(シスチン結合)を切り、毛髪の形を変えます。
その後、パーマ液の2液を塗布していきます。2液の中の酸化剤の働きでS-S結合を再結合させてカールを固定する事でパーマがかかります。
ようするに、カールを固定するには”たくさんの酸素”が必要になり、カールが安定するまでにかかる時間は、パーマをかけてから、おおよそ”72時間”必要と言われています。
この不安定期に髪に負担をかけない事が最も大切なポイントになります。
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パーマをかけた当日にする事、したらダメな事
先に書きましたが、パーマをかけた当日は、まだカールが安定していません。
当日のアフターケアとして大切な事は”パーマをかけた当日はシャンプーを極力控える”という事です。
大切なポイントなのですが、これが結構難しいんです、、、
美容室でパーマをかけた後はパーマ用のスタイリング方法が知りたいですよね??
ここでワックスをつけすぎるとその夜にシャンプーしたくなります。
理想はパーマの仕上げをトリートメントワックスやシアバターのバームなどで仕上げて、当日の夜はお湯で流すだけの方がパーマを長持ちさせる為のアフターケアとしてはおすすめです。
※パーマをかけた当日は首回り、生え際、耳回りにパーマ液が残っている可能性があるのでしっかり洗い流して下さい。
また、髪を乾かす際にドライヤーでパーマのカールを引っ張って伸ばしてしまうような乾かし方はNGです。
ドライヤーの風を弱風にして髪の根元、頭皮のみ乾かすような気持ちで優しく乾かしましょう。
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パーマをかけた2日目のアフターケア
パーマをかけた2日目の夜はシャンプーをしましょう。本来72時間の時間が必要と言われていますが、あくまで、完全に安定するとされる目安の期間です。
頭皮の不快感や衛生面、頭皮湿疹が出ないようにする為にもシャンプーする事をおすすめします。
その際のシャンプー選びがとても重要になります。市販されている洗浄力が強いシャンプーを使うよりアミノ酸系のカラー用シャンプーやパーマ用シャンプーを使うようにしましょう。
また、ベビーシャンプーに多い、ベタイン系のシャンプーもおすすめです。赤ちゃんにも使えるような優しく低刺激の界面活性剤で作られています。
アミノ酸系、ベタイン系のシャンプーは洗浄力が弱く頭皮の汚れが落ちるか心配の方が多いとは思いますが、しっかりと汚れは落ちますので安心してくださいね。
1週間後のアフターケア
パーマをかけてから1週間たつと、パーマが髪型にしっくり馴染んできて扱いやすくなってきます。ずいぶんスタイリングしやすくなってきたのではないでしょうか?
それと同時に、髪のダメージや乾燥が気になりはじめてはいませんか??
1週間たつとパーマをかけたことによるダメージが表面化してきます。おもな症状として、乾燥によるパサつきが出てきます。
ヘアケアに力を少し力をいれてあげると良い状態でパーマが長持ちします。
具体的にはアミノ酸系、ベタイン系のシャンプーでやさしくシャンプーしながら、トリートメントします。髪をか乾かす前に毛先にオイル系の洗い流しさないトリートメントを少しつけてから乾かすようにしましょう。
髪の乾燥が劇的に改善されうるおいのあるカールが出てきます。
パーマ2週間~3週間後のアフターケア
2~3週間が経過しました。
ここでも大切な事は、洗浄力の強いシャンプーを使わず、優しいシャンプーを使う事とトリートメント、洗い流さないトリートメントを使って保湿することが基本になります。
パーマ1か月後のアフターケア
パーマをかけてから1か月が経過しました。男性のパーマの場合は1か月経過するとパーマが緩くなってきたと感じるようになります。
この頃になると、トリートメントなどのケアはもちろん、スタイリング方法が全然変わってきます。
主なスタイリング方法はウエット状態でワックスやジェルを使います。そしてドライヤーを使わず自然乾燥を乾かします。
髪を濡らす→タオルでしっかり拭く→スタイリング剤をつける→そのまま自然乾燥させます。
そうする事でしっかりとしたカールがよみがえります。
スタイリング剤はハードワックスかジェルがおすすめです。
2か月たったらパーマをかけ直してもOK
2か月たつとカールがだいぶ弱くなっていると思います。
単純にパーマがとれている事と、髪が2.5センチほど伸びているので髪の重みや生えてきたストレート毛によるものです。
この時期にのスタイリングはウエットの状態から”ジェル”を使い自然乾燥の一択になります。
スタイリングしにくくなっているのであればパーマをかけてもOKです。
お疲れ様でした。
もちろんパーマ無しで、カットのみでも有りですよ!
次でまとめます。
まとめ
1日目 当日はシャンプーはせずにしっかり流すのみです。(特に顔回り、首筋)ダメージが気になればトリートメントしても大丈夫です。
2日目 酸化がだいぶ安定してきたのでシャンプーしても大丈夫です。むしろ湿疹とうが心配なのでシャンプーして下さい。アミノ酸系のダメージ用シャンプーを使って下さい。
スタイリングは乾かしてワックスでOKです。
1週間 ダメージがによりパサつき、乾燥が出てくるのでヘアケアに力を入れます。アミノ酸系シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントを使います。
スタイリングは乾かしてワックス、ハーフウエットにワックスで大丈夫です。
2週間 引き続きヘアケアをやっていきます。
スタイリングはハーフウエットにワックス、濡れ髪にワックス自然乾燥すると
しっかりカールが出てきます。
1ヶ月 引き続きのヘアケアをやってください。
スタイリングは濡れ髪にワックスを馴染ませてしっかりか、濡れた髪にジェルで自然乾燥でしっかりカールします。
2ヶ月 2か月たてばパーマかけ直しOKです。かけ直さないのであれば、濡れ髪にジェルをつけて自然乾燥させるスタイリング方法を試してみて下さい。
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