こんにちは、日焼けや紫外線対策と言えば何をイメージするでしょうか?
そう、日焼け止めですよね。
UVカット商品も沢山販売されています。
では、髪の紫外線対策はどうでしょうか?
じつは意外に髪の紫外線対策はされていない方が多いんですね。
でも、髪は一番紫外線を吸収しやすい場所でもあるのです。
その量は顔の2~3倍とも言われています。
春から夏の日差しの強さは相当です。
その為紫外線対策をしなかった髪は夏が終わる頃には中身も外側もボロボロになります。
ボロボロにしない為にも早めの4月には紫外線対策を開始していきましょう。
では、紫外線対策とはどんなものがあるのでしょう?
Contents
日焼け、紫外線を放っておくと
日焼け、紫外線を放っておくとまずキューティクルがボロボロになってきます。
それにより髪の毛の中身の物質も流れ出てしまい、切れ毛や枝毛がたくさん出来てしまいます。
また、日焼けによる色落ちも問題になります。
ジーンズなどは洗濯するより日焼けの方が色落ちする位です。
紫外線、日焼け対策
今回は紫外線や日焼けの対策を大きく分けて
2種類に分けていきましょう。
1.紫外線、日焼けを防ぐことで予防する
2.日焼けによるダメージをケアする
この二つに分けて対策を考えていきましょう。
日焼け止めを使おう!
UVカットスプレーを使う
一番お手軽かつ効果的な方法です。
顔や体には当たり前のように日焼け止めを使いますよね?
髪の毛にも使いましょう。
スプレータイプなら最後の仕上げで髪全体から頭皮にスプレーするだけです。
鏡の前に置いても良いですし、玄関に置いて出かける前に一振りしていくのもおすすめです。
使い方
1.朝スタイリング、コテやアイロンします
2.スタイリング剤、ワックス、スプレーして完成させます。
3.UVカット用スプレーを髪全体から頭皮に軽くふりかけます。(固まったりしないものがほとんどです)
最大のメリットは手軽に使いやすい所です。
また、フレグランスタイプもありヘアフレグランスとして使えるものも多いです。
UVカットクリームを使う
UVカット用のクリームはスタイリング剤としても使えるものが多いです。
このタイプのスタイリング剤を使うと同時にスタイリング出来るので一石二鳥、UVケアをしている感覚がないままUVカットが出来てしまいます。
使い方
1.コテやアイロンを使ってスタイリングします
2.UVカットクリームタイプのスタイリング剤(クリーム、ワックス)を使って均等につけていき、毛束感をだしていきます。
ひと手間少ない分メリットは大きいですが、頭皮には使えない点がデメリットになります。
帽子をかぶる
帽子をかぶる方法も紫外線、日焼け対策には有効です。
その際日焼け防止効果を優先するならつばの長いものを選びましょう。
つばの長いものなら髪だけじゃなく顔までカバーする事が出来ます。
UVガード力
1.ハット
2.キャップ
3.ニット帽
日傘を使う
日傘を使うことも有効です。
日傘を選ぶポイントは2つ
1.色
一番UVカットに有効な色は黒です。
これは太陽からの直接的なガードの為ではなく、地面に反射して照り返した紫外線が傘内に留まらないようにする為です。
2.素材
遮光性の高い素材を選ぶのがグッド。
完全遮光や遮光性99.9%などのものを選びましょう。
この素材のものでしたら春夏らしい軽やかな色の日傘にしてもいいかもしれませんよね。
デメリットは少し高価になりやすいところです。
ご予算があるようでしたらやはり黒の日傘がおすすめになります。
紫外線、日焼けでダメージした髪をケアする
トリートメントをして髪を保湿する
しっかり保湿する事を心がけます。
トリートメントやヘアマスクを使用します。
手順
1.アミノ酸系のシャンプー剤でシャンプーします。
2.軽くタオルで水けをふき取ります。
3.トリートメントやヘアマスクをつけて軽くクシで馴染ませます。
4.タオルで巻くかラップをして保湿性を高めます。
5.10分置いて流します。
6.乾かす前には洗い流さないトリートメントオイルをつけて保湿
7.ドライヤーは離して高温になりすぎないように。(冷風でもOK)
とにかく保湿をしっかりしてあげましょう。
カラーは微アルカリカラー剤を使用する
日焼けした髪は髪色がとても色落ちします。
と同時にダメージも与えるので、よりパサパサになります。
なのでカラーをして色を入れていくことでしっかりとした髪、みずみずしい髪の印象になります。
しかし、ダメージさせては元も子もないので、微アルカリカラーを使ってダメージを出さないようにカラーしていきます。
さいごに
髪の毛、髪型は本当に大切なものですよね。
もちろんそれをつくる頭皮もまた大切になります。
しっかりと紫外線対策をして
みずみずしく、潤い健康な髪の毛で楽しい春夏そして秋を楽しみましょうね。
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