こんにちは。
今回はボブベースのヘアスタイルの方を対象にした、
はねない
収まる
ツヤも出る
この3つをキーワードとした乾かし方をテーマにしていきます。
いつもの乾かし方を少し変えるだけで仕上がりが全然変わってきます。
では行ってみましょう。
Contents
乾かし方1 タオルドライ
今回はあくまで乾かし方をやりますので、シャンプーのやり方や、風呂場での事は置いておきます。
さて、ドライヤーを使う前から乾かすという事は始まっています。
早く乾かすには、このタオルドライが一番大切になります。
タオルドライの注意点は
ゴシゴシ力を入れてこすらない！！
これはダメです、基本的に手の力を抜いてやさしくです。
指先で揉みこむように頭皮の水分を取っていきましょう！
毛先はタオルで挟んで少し押さえます。こすらなければ大丈夫です。
こするとキューティクルが逆立ってしまいダメージしてしまいます。
ここでいつもよりしっかり拭いておくだけでその後のドライヤーの時間が三分の二位の時間に短縮できますよ。
乾かし方2 洗い流さないトリートメント
ここも重要です。
現代では髪がダメージしやすくなる環境がとても多いです。
必ず使うようにしましょう。
とは言え、色々なタイプがあるのでどれを使うか悩むと思います。
基本的には
髪をもっちりさせたい時はクリームタイプ（ゲルタイプ）のトリートメントを使います。
髪をサラサラにしたい時はオイルタイプのトリートメントを使うようにしましょう。
両方欲しいよね、って時は半分ずつ混ぜて使う方法もありですね。
使い方は
10円玉弱くらいを手のひらにとり、髪の毛の半分の地点から毛先に付けていきます。
すると少し伸びていい感じに髪につきます。
ここのポイントは必ずクシで5回ほどといて髪になじませて下さい。ここ重要！
乾かし方3 ドライヤー
さぁ乾かしていきましょう。
ドライヤーでの乾かし方の基本は
根元（頭皮）
中間
毛先
の順で乾かしていきましょう。
そこまで神経質にならなくても大丈夫です。なんとなく根元を狙ってドライヤーの風を当てるようにしましょう。
少しずつ乾いてきましたね。
半分位乾いてくると今度は下を向いて上からドライヤーを当てていきます。
こうする事で髪の毛生えている方向に沿って乾かす事ができます。
根元から毛先の方へキューティクルを整えて行くことでツヤを出していきます。
鏡を見ながら手ぐしで上から下へとかしながら、ドライヤーの風は上から下へ。
９０％位まではこのまま乾かしていきましょう。
まとめると
根元（頭皮）を狙って風を当てていく
ある程度乾いてくると、下を向いて上からドライヤーを当てる
鏡を見ながら手ぐしで上から下へ
９０％位まで乾かす
乾かし方4 ブロー
結局、美容室にあるブラシでブローするんでしょ？
そりゃ綺麗になるわ！
そう思いになられた方も多いと思いますが、今回はちょっと違います。
もちろんブラシがあればそれを使いますが、今回のやり方のポイントは
耳の横（サイド）の毛を持ち上げて空間を作るようにします。
この赤色の〇の部分にブラシを入れて上からドライヤーの風を当てます（抑えるようなイメージ）。
こうして耳横やえりあしに空間ができると自然と毛先が内に収まるようになります。
コテを使って巻かなくても自然な内巻きになりますね。
ちなみにブラシがなければ、ドライヤーと反対の手の甲に毛を乗せて持ち上げても良いし、割りばしでも良いです。
ようするに何でもいいので空間を作ればオッケーです。
100均のマジックカーラーでも良いです。
上からドライヤーの風を当てて抑えていきましょう。
やっぱりブラシが一番ですけどね。
もちろんクルクルドライヤーでも大丈夫です。
スタイリング剤を使う
シアバター系のトリートメントやミルク系のトリートメントなどがおすすめです。
少しウエッティな感じにすると今っぽくなりますよ。
ナチュラル派の方はオイル系のトリートメントを少し使うのもありですね。
さいごに
今回は基本である乾かし方について書いていきました。
毛先の収め方
ツヤの作り方
スタイルの完成度を乾かし方が最大のポイントになります。
今回は普段の乾かし方で少し気を付ける事をまとめた感じなので特に時間がかかるものでもないので
ぜひ一度試してみて下さいね。
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