こんにちは(^^)
2021年に入りボブやミディアムボブで流行っている”切りっぱなしボブ”にも大きな変化が起こり始めました。ワンレングス系のボブヘアに飽きてきた女性や男性たちへ、次なる変化としてウルフヘアが注目されているのはご存知ですか?
ウルフヘアといえばイメージがつく方も多いのではないでしょうか?しかし今のウルフは昔のウルフとは違うので注意が必要になります。
では昔と今のウルフを見ていきましょう!
Contents
昔のウルフと今のウルフ
昔のウルフヘアはトップを短くカットして、縦長感やくびれが強調しされスソがとにかく軽くなります。
昔の中島美嘉さんの髪型はトップが短く,スソがめちゃ軽いウルフヘアですね。
今どきのウルフは縦長感やくびれは残しつつ、スソには厚みを残して外ハネっぽくスタイリングすることがポイント、特徴になります。
スソにしっかり厚みを残して毛先が軽くなりすぎないようになっています。
そんな今時ウルフヘアもボブベースの”ボブウルフ”とマッシュベースの”マッシュウルフ”に分けられ2020年大ヒットしています。
今回はそんな”ボブウルフ””マッシュウルフ”を完全解説していきます。
ボブウルフとは?
ボブウルフとはその名の通りボブのヘアスタイルをベースにトップの髪を短めにカットして段(レイヤー)を入れていくヘアスタイルの事を言います。トップをカットする事で適度なくびれが入り軽さや動きも出てきます。
マッシュウルフとの最大の違いは顔回りはマッシュ風に丸くならずに少し姫カット風な段(レイヤー)の入り方をします。
このスタイルはあまりくびれをつくらないボブベースのウルフヘアです。切りっぱなしボブからの移行に最適おすすめのボブウルフです。
ボブウルフのヘアスタイル
このスタイルは切りっぱなしボブからのスタイルチェンジでトップを少し短くカットしてレイヤーを入れています。一気に今年風のヘアスタイルになります。
切りっぱなしボブから伸ばし中だけど雰囲気を変えたい場合におすすめのヘアスタイルです。
今風でとてもおしゃれなボブウルフです。前髪とサイドが繋がっていない所がボブウルフの特徴になります。とてもおしゃれで素敵なヘアスタイルですね。
マッシュウルフとは?
マッシュウルフの特徴はマッシュボブの髪型をベースにトップに段が入っています。さらに最大の特徴は顔回りがマッシュ状に丸く切り込まれている所です。
少し個性的な髪型になるのでおしゃれさんやアパレル、バンドマン等におすすめの髪型です。
マッシュウルフのヘアスタイル
前髪からサイドの髪へやや軽めに繋がっているマッシュウルフですね。毛先を軽くするとくせ毛やパーマとの相性が抜群によくなります。
また、毛先を重めにバツンっとカットするとレトロな雰囲気になります。
男性マッシュウルフ髪型
ドラマdele(ディーリー)に出演している時の菅田将暉さんの髪型です。
さすがはオシャレ俳優のアイコン、髪型も最新で個性もでておしゃれですよね。この髪型はまさに進化後のマッシュウルフです。人と違う髪型にしたい方や個性を出したい方、アパレル、美容師、ファッション系の仕事の方におすすめです。
まとめ
昔のウルフ | 今のウルフ |
・トップの髪がとても短くハイレイヤーが入っている
・顔回りに軽いシャギーレイヤーが入っている ・スソが長くとても軽い ・全体的に削ぎが多く入り、量が少なく、とても軽い |
・スソはワンレングスでしっかり厚みが残っている
・基本的に表面(トップ)のみにレイヤーをいれ(短く切り)動きと軽さを出している ・束感や隙間感をを作る為に少しの毛量調節をするが基本的にはやや重め |
ボブウルフ | マッシュウルフ |
・全体のベースはボブ(ワンレン)
・前髪を作る場合、前髪とサイドの髪が繋がらない ・切りっぱなしボブからのチェンジにおすすめ |
・全体のベースはマッシュボブ
・前髪とサイドが丸く繋がっていてマッシュルームになっている ・個性的な髪型を探している方におすすめ |
さいごに
いかかでしたでしょうか?
今回は2021年大注目の”ボブウルフ”と”マッシュウルフ”について解説していきました。
ここ5年ほど重めのボブやワンレンが主流になって大きな変化がありませんでしたが2021年は大きな変化がありそうです。
今年は年号の新しくなる事ですし、髪型も大きく変化させ新しい気持ちで楽しんでいけたらと思います。最後までありがとうございました。
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