こんにちは。
髪の毛に関するお悩みはさまざまです。
髪の毛が真っすぐすぎて巻いてもすぐとれちゃう、、
直毛でハリコシがあるので髪を結べない、、、
髪が硬くて動きが出ない、、
男性の方にも多い悩みかもしれもせん。
そんなわけで、
今回は直毛で硬い髪を柔らかくする方法を考えていきたいと思います。
今回は大きく分けて、
美容室でする事
家でする事
この二つに分けて説明していきますね。
それと、初めに大切な事を一つお伝えしておきます。
Contents
注意事項
直毛で硬い、真っすぐの髪の毛を柔かくしたり、柔らかく見せるには
普段常識にしている髪の毛にとって良いとされている事とは反対の
髪にとって良くない事も裏技的に使っていかなくてはいけません。
全ての方にとっては最適な方法ではない事が多いのです。
本当に直毛、真っすぐ毛、多毛、硬毛で悩んでいる方のみ試してみて下さいね。
美容室でする事
パーマをかける
ハッキリ言うとこれが一番効果的です。
理由は二つ
1、そもそもパーマは真っすぐの髪を曲げる為のもの
2、真っすぐで硬い直毛には、ある程度のダメージが必要
真っすぐ直毛、硬毛で悩んでいる場合、まず初めにトライするのがパーマです。
男性の場合はこれでほぼ全て解決です。
女性の場合は求めるデザインにもよりますが、
肩につかない長さ(ショート、ボブ)なら、コールドパーマ(通常のパーマ)がおすすめ。
肩につく長さ以上 (ミディアム、ロング)なら、デジタルパーマがおすすめです。
やってみたけどパーマがすぐにとれてしまった。という悩みが一番多く出てくると思います。
そうですよね、やはりパーマを一回でしっかりあてることはなかなか難しいかもしれません。
そこで3つ試してみて下さい。
・今まで通常のパーマをあてていたならデジタルパーマに変えてみる
・一回ではあたりにくい事をしっかり伝える
・緩いようなら必ずお直しをしてもらう
デジタルパーマは通常のパーマとは根本的に違う方法であてます。
多くの場合デジタルパーマの方がパーマの持ちが良くなります。特に長さが肩より長い場合はデジタルパーマでないと持ちの良いパーマがあたりません。
美容師さんならパーマがあたりにくそうな髪は見たらわかりますが、ねんの為しっかり伝えましょう。
パーマのあたりが弱い場合は必ずお直ししてもらいましょう。
そもそも美容室で施術する場合の一番のメリットは品質保証のアフターサービスが付いている事にあります。遠慮せずにお直ししてもらいましょう。
パーマをかけると
こうなります!いい雰囲気ですね!
髪の量を減らす
直毛、硬毛の髪を柔らかく見せたい場合は
髪の毛の量をしっかり減らします。
セニング(すきばさみ)を使ってしっかりと減らしましょう。
ここで重要なのは量が少くなる事より、毛先になる面積を増やして、面を荒らすことで髪同士が少し引っ掛かりやすくして柔らかく見せるようにします。
難しい表現ですが、ようするに量をしっかり減らすという事です。
軟毛、くせ毛、ネコ毛の場合はセニングで量を減らすのは厳禁です。よけいに広がるから。
カラーをして髪に適度にダメージをあたえる
直毛で硬い髪の場合、一本いっぽんの髪が太い事が多いです。
その集合で、巻きにくかったりアレンジしてもすぐにとれてしまったりしてしまいます。
髪はダメージすると細くなります。
これを利用して扱いやすい位のダメージと太さに調整していきます。
一番のおすすめはパーマですが、カラーでも髪はダメージして弱ってきますので
適度な所で見極めて、丁度扱いやすい太さでとどめましょう。
やりすぎは禁物ですよ。美容師さんとよく相談してください。
最近ではパーマスタイル、ウェーブスタイルのようなデザインとしてパーマを楽しむ他に
コテで巻いたスタイルが長持ちするように
直毛を少し柔らかく見せたい
外国人のラフなくせ毛風の雰囲気にしたい
このような理由でデジタルパーマによる隠しパーマをあてる方が非常に多いです。
一年に一回ほどの施術になるので直毛、硬毛で悩ませている方にはぜひおすすめです。
家でする事
トリートメントやリンス等を使わない
普通は良くないですよ。でもすでにサラサラでハリコシがありすぎるという悩みなので、その逆をする事が正解だったりすることもあります。
一度シャンプーだけにしてノートリートメント、ノーコンディショナー、ノーリンス、ノー洗い流さないトリートメントを試してみて下さい。
髪を編むくせをつけておく
これはお客様のスタイリストさんがよくやっているという技です。彼女はロングヘアでキューティクルもしっかりしていて直毛の硬毛です。
しかし、全くそんな風には見えません。
聞いてみると家にいる時や、寝る時に軽く三つ編みにしてから寝るそうです。
数時間たってほどくと緩いウェーブヘアが出来ています。
驚くほど自然に外国人くせ毛風になるのでぜひ一回試してみて下さい。
その上からコテで巻くと持ちも格段に持つようになりますよ。
コテで巻く
先に書いたように、寝る前三つ編みで巻く前のベースが出来ているならそのまま巻いて下さい。
いつものように真っすぐの状態なら、巻く前用のスプレーを使いましょう。
コテも持ちが良くなります。
アイビルの32mmチタンバレルは僕も使用していて、かなりおすすめです。
まとめ
今回は直毛、硬毛、真っ直ぐの髪を柔らかくする方法について書きました。
正直、このお悩みは解決がなかなか難しいです。
今回の事を一つずつ試してみて、あなたの髪の毛にあった方法を見つける事が大切かなと思います。
ぜひ試してみてください。
オススメ順
デジタルパーマをあてる
コールドパーマをあてる
カラーをガンガンする
寝る時は三つ編みして寝る
コテ巻きは三つ編みとった状態からする
じゃなければ巻く前用スプレー使う
それでもダメならトリートメント、リンス一切使わない。
お悩みが解決する事を期待しています。ありがとうございました。
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