こんにちは!
よく聞くお悩みがあります。
カラーはしたいけれど根元のプリンがすぐに気になっちゃう。
伸びてきても、すぐに美容室に行けないからどうしよう?
子育てしているが、より疲れてる感が出てしまう。
めちゃくちゃ分かります。
そこ、気になりますよね。
そんなわけで、今回は伸びてきた根元が気になりにくいカラーの染め方を考えてみました。
基本的には美容室で染める事を想定していますが、
慣れている方だと、自宅でも出来ない事はないのでぜひ参考にしてみてください。
ではいきましょう!
Contents
プリンが気になりにくいカラー方法 メリット
今回は3つのやり方を紹介していきます。
その前にメリットのお話をします。
1.カラーの頻度が少なくなり財布にお得。
2.カラーの頻度が少なくなり頭皮への刺激が減る。
3.トータルでカラーにかかる時間が減り他に時間を使える。
4.しょっちゅう美容室に行かなくていいのでめんどくさくない。
デメリットも
1.白髪が多い方はこまめに染めた方が良い。(期間が長くなると暗く染まってしまう)
2.美容室が好きな方は頻度が減ってしまう。
こんな感じですかね?
人それぞれ色々ありますが、メリットになる部分は大きいですね。
では、3つのやり方を見ていきましょう。
根元までカラー剤をつけない
これはそのままです。
根元まで薬をつけずにギリギリのところで塗っていきます。
そもそも、なぜ根元のプリンが気になるのでしょうか?
一番の理由は、地毛(黒)と既染部(茶色)の境目がくっきり分かれてしまう事にあります。
この境目の部分を滑らかにして、次の伸びてきて毛と自然に繋がるようにすると気になりにくくなります。
ただし、地毛と金髪ほどの違いがある状態だとあまり有効じゃないので注意。
6~10レベルまで位にはとても有効です。根元が黒髪で中間毛先が茶色の髪ですね。
このテクニックは次に紹介するグラデーションにするテクニックと合わせ技にも出来る基本テクになります。
やり方
1.髪の毛を分けて根元につけないように薬を塗ります。(5mm位空ける)
2.根元だけでも毛先まででも構いませんが、セルフの場合は根元だけのリタッチをおすすめします。
3.クシでさっき塗布した薬を根元近くまで伸ばしていきます。☆ここがポイントです☆
次に生えてきた黒髪と自然に繋げてグラデーションになるように目指します。
根元の伸びた所を少し暗めに染める
基本的の髪を染める場合、この3つに分けて考えます。
そして、この③の部分がのびたリタッチだとします。
③を染める時に②①より少し暗めの色を選んで染めていく方法です。
髪の毛の毛先まで、薬剤を変えながらグラデーションで染めても良いし、
根元だけリタッチで少し暗い色を使ってグラデーションで仕上げても良いです。
この方法ですると明るめの髪色をしている方でも
根元を目立ちにくく出来ます。
また、初めの根元ギリギリ塗りのテクニックと合わせて使うことで最大の効果を出します。
この方法とテクニックは
妊婦さんや、お子さんが小さくて美容室になかなか来れないお客さんにおすすめです!
ハイライト(ウィービング)で染める
最後のテクニックは、
すでにリタッチ部分がかなり伸びている方(7㎝以上)や、
カラーしていない黒髪(バージン毛)から、ちょっとだけカラーしたいけど、プリンは気にしたくない。
という場合に有効でおすすめです。
やり方は
こんな感じで、
1、リングコームのテールで縫うように細かい毛束をとります。
2、アルミホイルの上にのせます。
3、伸びている根元だけを染めても良いし、黒髪の場合毛先まで染めても良いです。
4、ホイルを折りたたみます。
ウィービングリタッチだけで染める場合かなりの数のホイルを使うことになります。
70~80枚位かなと思います。
伸びている黒髪の全体量の50位をまばらに染めて、伸びてきた時に目立ちにくく(馴染みやすく)します。
さらに、、、
先のやり方とテクニックを合わせる事もできます。
この写真は先のグラデーションとすべての合わせ技の途中です。
この後グラデーション状にカラーして
こんな感じです。
ここまでしっかり色を入れて置くと、伸びてきても気になりにくいです。
そして色落ちもきれいで、もう少し明るくなった位が一番キレイですね。
まとめ
今回は根元のリタッチが気になりにくくなる染め方を考えてみました。
もう、子育て疲れてる感などとは言わせない!!
メリット
1.カラーの頻度が少なくなり財布にお得。
2.カラーの頻度が少なくなり頭皮への刺激が減る。
3.トータルでカラーにかかる時間が減り他に時間を使える。
4.しょっちゅう美容室に行かなくていいのでめんどくさくない。
やり方
根元までカラー剤をつけない
根元の伸びた所を少し暗めに染める
ハイライト(ウィービング)で染める
でした。
またお悩み等ありましたら、気軽にコメントして下さいね。
しっかりお答えしますし、次の記事にの参考にさせて頂きますのでよろしくお願いします。
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