こんにちは、今日は大人気のカラーリング”バレイヤージュ”について解説、説明していきます。
先ず言葉の意味から説明していきますね。
バレイヤージュとは「ほうきで掃く」というフランス語に由来する言葉です!
その意味にちなんだバレイヤージュカラーは、まさに髪の表面をほうきでざっと掃くように、ハケを使って色を入れるカラーリング方法です。
表面にベースカラーよりも明るいカラーを入れることで立体感が生まれ、ハイライトのような役割を果たします。
また根元からきっちりカラーをしないことが多く、出来上がりがグラデーションのようになるのも特徴。
立体感が生まれる、という意味ではハイライトもバレイヤージュも似ている気がしますよね。
では、何が違うのでしょうか。
Contents
ハイライトとバレイヤージュの違いは「カラーの入れ具合」にあります。
バレイヤージュとハイライトをそれぞれ簡単に説明すると↓
バレイヤージュ・・・明るい部分が多いスタイル
ハイライト・・・暗い部分が多いスタイルとなります。
バレイヤージュは全体的に(毛先まで)明るめですので、派手めな髪色が好きな方にお勧めです。
明るい部分が多い分、より透明感があり、本格的な外国人風カラーにしたい方にお勧めです。
ハイライトは全体的に(毛先まで)暗い所がありますので、派手すぎる髪色はちょっと苦手という方にお勧めです。
暗い所が多い分、立体感があるお洒落なヘアカラーになります。
バレイヤージュは外国人風のヘアスタイルに仕上がるので、話題なんです♡(*☻-☻*)
次に、実際にバレイヤージュとハイライトのスタイル写真を見比べながら解説していきます☆
バレイヤージュとハイライトの違い
「バレイヤージュ見本」
バレイヤージュカラーは、ハケを使い、毛先に向かって色をぼかしながら入れるので、より自然な立体感を演出できます◎
「ハイライト見本」
ハイライトは元の髪よりハイトーンなカラーを細い束状で均一に入れていくもの。
まとめ
バレイヤージュ→バレイヤージュは、毛先に向かって徐々にカラー剤を入れていくものです。
「バレイヤージュって髪傷みますか?」にお答え!
「髪の傷みが気になる…」という方も多いと思います。
【回答】
はい。でも最近ではブリーチの進化やテクニックの進化によってダメージは大分緩和されています。
そして、バレイヤージュカラーにするにはお店選びが超重要です。
確かにバレイヤージュカラーは「髪が傷む」美容室が非常に多い。
何故なら、毛髪に合わせてカラー選定がしっかり出来る美容室が少ないからです。
バレイヤージュや、ハイライト、ダブルカラー、この様な施術を希望するお客様の来店数が多いお店なら経験豊かですが、カットメインや、セットサロンなどではなかなか難しいと思います。
必ず得意にしているお店をインスタやSNSで探しましょう。
◆バレイヤージュは失敗が多い?と言う質問もよくお客様から、いただきます。
バレイヤージュ技法も種類が沢山あり、出来る技術の種類が少ない美容師だと失敗の可能性も上がります。
たくさんの、経験がある美容師で施術される事をお勧めします!!!
カラーが変わるだけで、雰囲気も印象も変えることが出来ますよね。
お洒落なヘアースタイルになるだけで、毎日楽しく過ごせると思います。
この秋、なりたい髪色で輝いちゃいましょー☆
この内容がお役に立てれば幸いです!
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