こんにちは。
乾燥の季節や逆に湿気の多い季節にも多いお悩み”あほ毛”。
あほ毛がたくさんできるとスタイリングが決まらないですよね。
このお悩みをお持ちの方は非常に多いです。
あほ毛とは、、
yahoo知恵袋参照
表面にできるくせ毛の一種です。
切れた髪や、梳いてある髪、生えてきた毛等、短い髪の毛がクセや、湿気、乾燥やダメージによってボワボワっと広がる事を言います。
今回はこのやっかいな”あほ毛”の予防と対策をやっていきます。中でも今大注目のヘアケアアイテム、あほ毛直し専用スティックをミルボンが開発して発売しました。実際使ってみて感想や効果をレポートしていきます。あのうっとうしいあほ毛の悩みから解放されるようになると嬉しいですね。
早速使って感想や使用感をレポートしていきます。
Contents
ミルボン エルジューダポイントケアスティックを使ってみた
今回ミルボンから発売されたあほ毛直し用ヘアケア剤”エルジューダ ポイントケアステック”について簡単に説明していきます。
大体の方は朝起きた時点では寝グセがマックスの状態ですね。そこからスタイリングをしていくと思います。たとえしっかりスタイリングしていなくても少し水に濡らしたりして、少なくとも寝グセやあほ毛は抑えられていると思います。
そこから数時間後、職場や学校で、気づいたらあほ毛が出てきている。という感じじゃないでしょうか?
ちょうどこんな感じであほ毛が出てきています。
こんなシチュエーションで、ササっと取り出せて、簡単にあほ毛を直せるヘアケア用品がポイントケアステックです。
ちなみに、エルジューダブランドとは、、
日本で一番有名な洗い流さないトリートメントのブランドラインです。
では、早速実際に使ってみましょう。初めて使うのでドキドキしますね!
箱から出した状態です。
全長12.5センチで、大きめのマスカラみたいな印象です。
キャップを開けると、、、
やはりマスカラ系のブラシですね。ちょこちょこっと塗るのに。このブラシが使いやすようです。
ブラシ部分の長さは4センチです。マスカラだとすると特大サイズですが、髪の毛に使う事を考えたら丁度いいサイズぽいですね。
早速使っていきましょう!
ササっと塗っていきましょう!
おっ!おおっ!!
一瞬であほ毛が無くなっている!!こいつはすげー!!
ここまで10秒かかっていません!本当にめちゃくちゃ簡単ですね。
左右の違いを見てみましょう。
違いは一目瞭然ですね。画像の左サイドのみエルジューダ ポイントケアステックを使っています。
あほ毛は全く無くなって、綺麗な面が出ています。
この商品は基本的に持ち歩き用に作られていると思います。小さい鞄でも持ち運びの邪魔にならずいつでもどこでも取り出せてすぐ使えるようになっています。
また、手が全く汚れない点もポイントが高いですね。
主成分は糖をベースに使っていて、べたつかず安全な設計になっています。香りはエルジューダの洗い流さないトリートメントと同じ香りで特に女性に人気の香りです。
そもそも、あほ毛はどうしてできるのでしょうか?
あほ毛の原因とは?
では、どうしてあほ毛はできるのでしょうか?
あほ毛ができる原因はいくつかあります。予防と合わせて見ていきましょう。
1抜け毛や切れ毛、生えてきた短い毛が髪の表面上にある。
重要なポイントは髪の表面に短い髪の毛を作らない事です。無理なブラッシングやコーミングは切れ毛の原因ナンバーワンになります。心当たりのある方はやめるようにして下さい。とにかく髪を優しく扱うことを心がけましょう。
2表面の髪の毛を梳きすぎている
髪の表面の髪の毛にガンガンすきバサミを使う美容師さんもいます。これは絶対にやってはいけない事なのです。信頼できる美容師さんに担当してもらう事が大切なのですが、探し中の方は美容室に行かれる際あほ毛が気になる旨をカウンセリング時にしっかり伝えましょう。表面は根元からはすかずに毛先のみすいてもらいましょう。
3髪の毛の乾燥
髪の毛が乾燥すると静電気が発生して短い髪が逆立ちます。冬になると長い髪まで逆立つ経験がある方も多いのではないでしょうか?やはり髪には適度な水分油分のバランスがあります。アミノ酸系のシャンプーで潤いを与えつつ、しっかりトリートメント、洗い流さないトリートメントをして適度な水分を閉じ込めましょう。
4髪の毛の湿気
髪が湿気によって水分を吸ってしまい、膨張してボワッと浮いてしまい、あほ毛が出来てしまいます。予防方法は乾燥予防と同じで髪の中の水分量、油分量を最適な状態でキープする事が肝心です。アミノ酸系のシャンプーで栄養を入れていき、トリートメント、洗い流さないトリートメントまでしっかり使いましょう。
また、スタイリング剤として、ワックス、シアバター系バーム、オイル系スタイリング剤などを少し多めに付ける事もおすすめです。
5髪質がクセ毛
髪質にクセがある場合にもあほ毛ができやすいです。くせ毛があまり強くない場合は湿気が原因の予防を試していただくと良いと思います。くせ毛が強くそれでもあほ毛が収まらない場合はストレートパーマや縮毛矯正をおすすめします。
気にしていた、あほ毛や髪の広がりがウソのように解決しますよ。
6髪の毛のダメージ
髪の毛がダメージしてもあほ毛や広がりにつながります。この場合はストレートパーマなどは厳禁です!しっかりとしたヘアケア、トリートメントやヘアマスクなどをしてダメージ回復に努めましょう。
7食事や睡眠、喫煙、運動不足による生活習慣
十分な栄養や睡眠がないと髪の毛に影響が出てきます。一日7~8時間ほどの睡眠を心がけてしっかりした食事をこころがけましょう。
また無理なダイエットなども髪の毛や体に負担になりますので気をつけてください。適度な運動、筋トレ、食事内容の見直しで十分奇麗な体は作っていけます。
8頭皮の不摂生
言わずもがな不衛生は良くないです。油やホコリでべたべたになればあほ毛は収まるかもしれませんが、髪そのものが無くなってしまう可能性があります。基本は1日1回のシャンプー、最低でも2日に1回はシャンプーをして頭皮を健康に保ちましょう。
全体的に共通の有効な予防方法はしっかりとしたヘアケアをする。という事がポイントになりそうですね。
オススメのシャンプーは栄養たっぷりのアミノ酸系のシャンプーです。かならず”しっとり”するタイプを使いましょう!
リンスやコンディショナーではなく、トリートメントを使いましょう。シャンプー後に軽くタオルドライをして水分をとります。トリートメントを毛先につけて使った濡れタオルをお湯で蒸して蒸しタオルにしてターバンにします。10分ほど蒸して髪の毛に浸透させていきます。
また、あほ毛予防の為には、お風呂からでた後は必ずドライヤーで乾かすようにしましょう。その際洗い流さないトリートメントを使いクシで2,3回といてなじませてから乾かしましょう。
あほ毛の予防で大切なドライヤーのかけ方は”根元から毛先の方向でドライヤーをかける事”です。逆毛が出来てしまわないようにしてください。
髪の毛の中の水分、油分、タンパク質を十分な状態にしておくと、あほ毛はもとより、髪の広がりまで抑えられ扱いやすい髪になります。
予防はとても肝心なのでしっかりやっていきましょうね。次はすでにできているあほ毛の対策をしていきましょう。
できているあほ毛の治し方
1.あほ毛の専用のヘアケアアイテムを使う
今回紹介したエルジューダ ポイントケアスティックのようなあほ毛直し専用のアイテムを使う事が一番簡単に出来る対策です。かばんに一つ入っていれば便利ですよ。
2.ワックスやヘアクリームをポイントで使う
ワックスやヘアクリームを出来ているあほ毛周辺に薄くつけてクシで馴染ませます。
3.スプレーで抑える
スプレーをポイントで使ってあほ毛を抑えます。この際カチカチに固まるタイプのハードスプレーよりはもう一つ弱めのタイプの方が扱いやすいです。
4.分け目を変えてみる
分け目を変えてあほ毛を隠してみましょう。ワックスなどを薄くつけておくと元の分け目に戻りにくくなり扱いやすくなります。
実際出来てしまっているあほ毛の対策はそんなに難しい事ではないです。ここで重要な事は”手軽に簡単にあほ毛を直せる”という事ではないでしょうか?
これからの時代の新常識としてカバンの中リップクリームの隣にあほ毛直し専用スティックを入れてみてはいかがでしょうか?最後までありがとうございました(^^)/
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