デザインカラーのやり方紹介します。プロの技が自宅でできる!ウィービング編

こんにちは!

明けましておめでとうございます。

今年も頑張っていきますのでよろしくお願いします。

新年一発目の今回はデザインカラーのやり方、入れ方を紹介します。

これも色々種類がありますのでシリーズ化してやっていこうと思いますので楽しみにしていて下さいね。

では、デザインカラーとはどんなカラーなのでしょうか?

Contents

ウィービング

このような外国人風のカラー、よくインスタなどで見かけますよね?

外国人風カラーって何?どうやって作る?

これは典型的な

ウィービングというテクニックを使ってつくられたカラーです。

細かいメッシュが入っているのが特徴ですね。

 

このボブスタイルもウィービングをたくさん使っています。

縦に入る細かいメッシュがそうですね。

写真のようにメッシュ部分が明るいものを

ハイライトを入れる言います。

反対に、メッシュ部分を暗くしたものを

ローライトを入れると言います。

 

ウィービングの効果

ウィービングの効果は沢山あります。

主に、暗い所と明るい所を作る事で髪に

動きをつける

立体感をだす

よりナチュラル感をだす

コントラストを付けてデザインにポイントをつくる

根元が伸びてきても気になりにくくする

白髪をごまかしやすい

暖色(ピンク等)と寒色(アッシュ等)をミックスできる

ムラをカバーしやすい

等々、このほかにも沢山の効果があります。

となればやらないてはないですね。

やり方さえ覚えれば

家でもできる技術なので一緒にやっていきましょう。

 

ウィービングを入れるため用意するもの

リングコーム

ダカール(ヘアクリップ)

アルミホイル

市販のロールタイプアルミで大丈夫です。下の画像のように切って下さい。

必ず端を一回折ってくださいね。

ケープ

ブリーチ剤(市販でも良いよ)

カラー剤

 

ウィービングの入れ方

1.服に付かないようにケープを付けます(ほとんどのカラー剤ブリーチ剤に付いていると思います。)

2.頭部を4つにブロッキングします。(前髪があるスタイルだと5つに分けます)

この時にダッカール(ヘアクリップ)使います。

3.③、④の下(えりあし)からスタートします。

4.スライスを切って上でとめます

5.リングコームのテール(後ろ)でチップをとります

6.下にアルミホイルを敷いてブリーチを塗ります(昔は根元ギリギリまで塗っていましが、今は根元2センチ位は塗らないです、その方が馴染みが良くなる)

  

7.2センチほど上にスライスを切り、同じことを繰り返す。

8.上まで繰り返す

 

9.時間を20~30分ほど置き、一回流します。

これは違う写真ですがブリーチ後はこんなんなります。

10.そのまま、タオルでしっかり拭き取って、上からセカンドカラーです。

11.セカンドカラーはアッシュを使う事が多いです、市販のからーでもウィービングでハイライトを入れていると希望の色になりやすいですよ。

ここから1週間ほどで徐々に色落ちしてきてさらに良い色になっていきます。

 

バリエーション

もうお分かりだと思いますが、ウィービングは

とる幅、チップの間隔と太さ

使う薬剤の強さ

によって無限のデザインを作れます。

表面に太くしっかり入れるとメッシュぽいパンチ力のあるデザインになるし、

 

細目に入れるとナチュラルなデザインにもなります。

私はこのようなデザインカラーが大好きで

普段サロンでカラーされている方にも

ホームカラーをされている方にも

全ての方に試して欲しいと思っています。

その方が絶対ヘアカラーをもっともっと楽しんでいただけると思うからです。

慣れるまで少し難しいですが、家でもできる技術ですので

ぜひ一度試してみて下さいね。

ブリーチを上手に使おう!仕組みと使い方!

セルフヘアカラーのコツとポイントを教えます!【明る髪に色を入れる編】

こちらの記事も合わせてどうぞ。

 

注意 自己責任でお願いしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初めまして、オノです。 私は現役の美容師をしながら、筋トレや食事、運動のアドバイスもしています。このブログではお客様や、読者の皆様にプロが教える本当の情報をお届けできたらと思います。悩みや、疑問が少しでも解消され、豊かな人生を送るお手伝いができれば最高だと思っています。